ＭＭ野村の前マイカー、デミオ・アレッタ紹介

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デミオの第一印象	購入前の抱いていた期待、実際はどうなのか？
ＡＺワゴンからデミオへ	前車ＡＺワゴンからの乗り換え記

プロフィール

	デミオ1500アレッタ　５MT ボディカラー　イノセントブルーマイカ 全長3800mm　全幅1670mm　全高1500mm ホイールベース　2390mm エンジン出力 100ps/6000rpm　13.0kg-m/4500rpm 10モード燃費　17.4km/l メーカー希望小売価格　145.8万円 2001年10月19日納車 2003年11月30日売却
	車内のカーパーツ メーター右上　　バキュームメーター オーディオ　　ＫＥＮＷＯＯＤ　DPX-9021MPi　 ＭＴシフトノブ　　マツダスピード製 シフトブーツ　　自作 ルームミラーカバー　　マツダスピード製 など

デミオのエンジン音　音の聴き方

以下の音はデミオ1500アレッタ　5ＭＴの音　
デミオのページにも同じ音があり。

車内で録音した音
demiored01.wav サイズ67ＫＢ　17秒	アクセル全開でレッドゾーン突入。（２速時） 6700回転で燃料CUTする音も聞ける。エンジンルーム内はミニチューニングされている。（こちらを参照）下のノーマルエンジンと比較すると、加速が良くなり、エンジン音も良い音になっている。若干だけどね。 それにしてもＳＯＨＣでここまで回れば文句はない。
demio02.wav サイズ130ＫＢ　　33秒	こちらはノーマル時代のアクセル全開音 まあまあスポーティ。
demio03.wav サイズ152ＫＢ　39秒	アクセル半分で3500回転でシフトアップ。70ｋｍまで加速、巡航。 流れの良い幹線道路などこのような感じで走ることが多い。
demio04.wav サイズ148ＫＢ　37秒	一番多い加速パターン。2500回転でシフトアップ。70ｋｍまで加速。こうやって走っていれば燃費も向上するはず。
ooisi06s.wav サイズ165KB　42秒	ワインディングロード走行音。 上り坂を４０ｋｍで走るステップワゴンを追い抜き、速度に乗ったところでシフトダウンし、コーナーを抜けてゆきます。（運転は下手なのだけど。でもエンジンのレスポンスの良さは分かる。）
車外で録音した音
demio05.wav サイズ84ＫＢ　21秒	発進からアクセル全開で走り去る音。 3速に入れるところまで聞こえます。

	超特別編　　ホイールスピンの音 発進時に５０００回転以上でクラッチをつなぎ、アクセルを踏み込むとホイールスピンが起きる。 ただ駆動系を痛めるので今回限り。
demiosp.wav サイズ43KB　11秒	写真の細い山道で、若干の登り坂 ゆえにホイールスピンもやりやすい

	トンネル内の走行音 5/4ＵＰ 全長３００ｍほどの狭いトンネルにて録音 トンネル全域にデミオのエンジン音と走行音が 響き渡る
demiotn04.wav サイズ50KB　12秒	空ぶかしの音 迫力満点
demiotn01.wav サイズ148KB　38秒	発進加速の音 ドアを閉めてから、ちょこっと急加速　 トンネルを出るときにホーンを鳴らす
demiotn06.wav サイズ44KB　11秒	ホーンの音（ボッシュ：ラリーエボリューション） トンネル全体に１０秒近く響き渡る　感動するね

番外編　　スポーツサウンドマフラーの音　 マツダスピード製スポーツサウンドマフラーの音　詳しくはこちら
demiom03.wav　 サイズ88ＫＢ　23秒	車内での音。高回転の音が印象的
demiom01.wav　 サイズ62ＫＢ　16秒	車外からの音。重低音で走り去る。
ooseyanag06.wav サイズ95KB　24秒	車外からの音。 ７０ｋｍぐらいで通過します。それにしてもこのサウンドはいい音だなあ。ロードスターのエンジン音を思い出す。

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デミオの燃費（1500アレッタ　5ＭＴ）

このクルマは、通勤70％・ドライブと街中30％といった使い方。 通勤は片道18ｋｍあるが、信号は4つしかない田舎道。渋滞も皆無。 カタログに記載されている10.15モード燃費は、17.4km/ｌとなっている。

（満タン法で計測）

日付	走行距離(km)	入れた燃料の量（Ｌ）	燃費 （ｋｍ/ｌ）	使用ガソリン、運転状況ほか
平均燃費（過去すべて）			15.5	カタログ燃費に対し８９％　目標は１００％
平均燃費（夏期間）			15.9	普通タイヤ　また夏はドライブも行くので燃費はよい
平均燃費（冬期間）			14.4	スタッドレスタイヤに雪道　悪いのも仕方ない
11/26	519	35.0	14.8	エネオス　最後の給油
11/16	518	34.5	15.0	エネオス
11/4	528	32.0	16.5	エネオス
10/27	589	35.0	16.8	エネオス
10/13	583	34.7	16.8	エネオス
10/7	580	35.0	16.6	エネオス
9/28	593	35.0	16.9	エネオス
9/21	621	36.0	17.3	エネオス
9/11	609	34.0	17.9	出光　記録更新　ドライブ３００ｋｍ
9/4	311	21.0	14.8	出光
以下省略　詳細

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デミオ1500アレッタの第一印象

納車されるまでは、いろいろ期待をしていた。そして納車されて実際、乗ってみるとどうなのか？

抱いていた期待		実際
デミオの加速性能、軽いボディに1500、５ＭＴの組み合わせで余裕ある走りを堪能できるに違いない。		期待通り。3000回転まで回せば街の流れには充分乗れるし、登り坂でもぐいぐい登る。2000回転でも充分な力がある。アクセル全開で5000回転以上回すと速い、速い。
デミオのハンドリングは評価が高い。コーナーが楽しくなるに違いない。		期待通り。ステアリングギア比がクイックなこともあり、コーナーが気持ちいい。ロールも少ないし、とても安定している。アレッタ/GL-Xだけのリアスタビライザーの効果だろうか？
乗り心地は硬めが好きだが、デミオももっぱら硬いという評価が一般的。私好みの硬さに違いない。		期待通り。市街地の荒れた道路などはコツコツとくる。そこがまたいい。スピードを上げて、凹凸をクリアしてもふわふわすることはない。常に安定した素晴らしい足回りだ。
室内幅は、いまいちという評価だが、前乗っていたＡＺワゴンよりは幅広いに違いない。		ちょっと期待はずれ。確かに、ＡＺワゴンの時よりは助手席の人が少しは遠くなった。しかし、私としてはもうちょっと運転席・助手席の間をあけて欲しい。
室内の広さは、だれしも認めるところである。前も後ろも荷室も広いに違いない。		期待通り。上記のように室内幅はちょっと不満だが、それ以外は文句なし。特に一番後ろにスライドさせたときの後席は本当に広い。その状態での荷室も広い。大人４人で長距離ドライブが楽しめる。

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ＡＺワゴンからデミオへ

乗り換えるきっかけ・・・・・ＧＴ３とＡＺワゴンの窓ガラス ディーラーで試乗・契約・納車まで デミオの第一印象は？ やり残したこと

乗り換えるきっかけ・・・・・ＧＴ３とＡＺワゴンの窓ガラス ＡＺワゴンも５年目に入って、走行距離も９万キロに近づいていた。車検を前に２つの選択に迫られていた。 1：車検をとってあと２年乗る。 このクルマにはかなり愛着があったので、本当はこうするつもりでいた。ただ、車検のさいはタイミングベルトの交換、ダンパーの交換（乗り心地がやわらかくなってきていた）など、いろいろお金のかかることばかり。 2：車検前に乗り換える。 上記理由で車検を取るといろいろお金がかかるので、ここで思い切って買い換えてしまおうか、と考えていた。 そのころ私はプレステ２を買い、ＧＴ３（グランツーリスモ３）をやっていたのだが、そのソフトでデミオを走らせているうちに次第にいいな、と感じるようになった。デミオがレースゲームに取り上げられるぐらいなのだから、意外にスポーティなイメージもあるのではないか、と考え始めていた。 そしてＡＺワゴンにちょっとした事件が。飛び石でフロントガラスにひびが入ったのだ。しばらくそっとしていたのだが、ある日突然ひびが広がっているではないか。私は悲しくなった。 その日会社が終わると、私はマツダへ向かっていた。 ディーラーで試乗・契約・納車まで マツダへ行くと、なじみのセールスの人が迎えてくれた。 デミオの見積もりをとってくれ、というと、その前に試乗しませんか、と言う。 試乗車はちょうど私の欲しかったグレード・1500アレッタだった。さっそく市街地を20分ほど試乗した。思っていたよりもスポーティな感じで、印象はとても良かった。本当に今すぐに手に入れたい、と思った。 さっそく見積もりをとってもらうと、いきなりの大幅値引きでこれは買うしかない。その２日後には、契約書にハンコを押していた。 それにしても、ほんの３日前まではクルマを買うとはまだまだ先の話だと思っていた。フロントガラスのひび割れが拡がったのがきっかけで話はとんとん拍子で進んだのであった。 待ちに待った納車は１０月１９日。会社が終わると急いでディーラーへ行った。 デミオの第一印象は？ わがデミオは、お店の真ん前に置いてあった。さっそくＡＺワゴンから荷物を移し変え、じっくりと眺めてみる。そしてセールスの人からいろいろ説明を受け、店内に入って車検証の説明を受け、コーヒーを１杯飲み干して、いよいよ乗って帰る。 外観の第一印象は、やはり純正エアロパーツが目立つ。デミオにエアロパーツを付けている人はあまりいないので、希少価値もあってちょっとうれしい。またオプションでつけたメッキパーツがいいアクセントとなっていて、私だけのデミオが出来上がった印象。 インテリアの第一印象は、スポーティな印象。特に良いのがオレンジ色のメーター照明だ。アンバー照明というのだが、これは1500アレッタだけの仕様なのでちょっと得意な気分。それ以上にいいのが、本皮巻きステアリングホイール。これはナルディ社製でアレッタ専用装備。３本スポークでスポーティだし、触り心地がするするしてなんとも気持ちいい。 走ってみた第一印象をまとめてみる。 エンジン性能 前が軽自動車だったこともあり、とても力強く感じる。まだ慣らし運転のため3000回転までしか上げないが、それでも街の流れには充分乗れるし、登り坂でもぐいぐい登る。2000回転でも充分な力があり、ぐいぐい加速する。 エンジン音 エンジン音もいい感じだ。2000回転を超えるとちょっと低音の利いたなかなかスポーティな音がする。デミオの1300の軽快な音とはちょっと違う。噂どおりボリュームは大きめだが、音質は気に入ったので特に気にしないし、むしろ積極的に聴きたい音である。 マニュアルシフトの感触 ＲＸ−７のようにカチカチとはいかないが、スコスコ決まる気持ちよいシフトである。ただ、新車だからかちょっと硬いし、１速２速は引っかかる感触がある。これらの点は慣らしとともにスムーズになると思う。 乗り心地 アレッタ専用にチューニングされたスポーティな足回りは、ちょっと硬い印象がある。特に市街地の荒れた道路などはコツコツとくる。私はもともと硬い乗り心地が好きなので、なかなかいい感じである。満足。 やり残したこと デミオに乗って、家に帰ってひとまず落ち着いたとき、ふと思い出した。ＡＺワゴンとのお別れをしていないじゃないか、と。 デミオを早く見たいがためにＡＺワゴンをちょっと乱暴に運転して行ったし、ディーラーへ着けば、デミオのことで頭がいっぱいで、ＡＺワゴンを見もしなかった。さよならも言ってあげなかった。 考えてみれば、ＡＺワゴンは今の会社に入社直前に買ったものである。社会人として第一歩から一緒に歩んできたのだ。 入社当時慣れないことばかりで、落ち込んだり悲しくなったりした時、ＡＺワゴンに乗って買い物に行ったり、ドライブしたりすると元気になれた。引越しのときも荷物を満載して文句も言わず走ってくれた。泊りがけのロングドライブにも行った。 ＡＺワゴンはいつも味方でいてくれた。いわばペットのようなものだった。なのにお別れの日に感謝の言葉ひとつもかけてあげられなかったのである。代わりにここでお礼を言っておくことにする。 今までお供してくれてありがとう。そして、さようなら。

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