| Ｋ・Ｇさん仕様のユーノス・プレッソの紹介 |
 ホイール・タイヤは１９５・５５．１５サイズ ＧＯＬＤのホイールと白いボディ、カッコいい。 サイドアンダースポイラーは、珍しい。プレッソのオフ会で入手したとのこと。 車高は３ｃｍほど落としているとの事。 |
 なんといっても、このナンバープレート。このイタリアンなプレッソにばっちりだと思う。 もちろん普段は、このナンバープレートの上に通常のプレートをかぶせている。 バンパーにはプロジェクターフォグランプをビルトインしている。 |
 隅々まで張り巡らせているアーシングがすごい。 |
 メーターの右上にあるのは、バキュームメーター。 ＡＴシフトレバー、シフトブーツが換えられており、一見するとＭＴのよう。 |
 シルバーのメーターパネル 右下のは温度計 |
 ステアリングコラム左側についているスイッチはなんとHOLDモードのスイッチ。 普通は、シフトレバーについているものだ。Ｋ･Ｇさんが自分でつけたこのスイッチ、とても使いやすく、しかもRX−8のパドルシフトみたいでカッコいい。 ：：左画像大きくなりません |
| そのほかにも、Ｋ・Ｇさんのプレッソには、いろいろな小技が利いている。 とても個性的なプレッソになっているのであった。 |
| Ｋ・Ｇさん仕様のユーノス・プレッソの試乗 |
少しだが、Ｋ･Ｇさんのプレッソに乗せてもらった。 最初はＫ･Ｇさんの運転から。 まず感じるのが低音のきいたエンジン音。マフラーがマツダスピード製ということで、普通に加速して行ったときのエンジン音はとてもジェントルでいい音だ。 HOLDモードにして、アクセルを踏み込んでみると、エンジン回転の上昇とともに気持ちよい加速が始まる。このエンジンは高回転になるほどパワーが盛り上がる。高回転でもなかなかスムーズで、レッドゾーンまで回りきる。初代ロードスターのエンジン音に似ている。 乗り心地は硬めの印象。３ｃｍダウンさせているからなおそう感じるのだろう。でも許容範囲内ではある。 さて、次に私も運転してみる。 まず感じたのがステアリングの重さ。タイヤが若干太く、またタイヤがＤＮＡ・ＧＰということもあるかもしれない。ステアリング径がちょっと小さいから、ということもある。 さて、最初っからアクセルを踏み込み、5000回転ほどまで引っ張ってみた。高回転では吹けが良い感じ。レスポンスも鋭く、右足とエンジンが直結している感じ。 HOLDモードも使ってみよう。 HOLDにするにはHOLDボタンを押せばよいのだが、このK･Gさん仕様プレッソはステアリングコラム左側にスイッチがついている。そのHOLDスイッチを左手でカチッと入れれば、HOLDランプがついてギアが固定された。 そのあとＡＴレバーをＳに入れれば２速、Lに入れれば１速に固定されるのだ。 ＲＸ−8のパドルシフトを思い起こさせるこのHOLDスイッチ、とても楽しかった。 ：： それにしてもユーノスプレッソを運転できてよかった。絶版車だし、一回運転してみたかったので、なかなか貴重な体験であった。 終了 |
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