ＣＤ購入日記＆ＣＤレビュー どんな感じ？
| 「ripple」 fonica | |||
| 購入2002/12月 ジャンル：エレクトロニカ（テクノ） | |||
 これは、ＶＩＲＧＩＮのおすすめＣＤだ。ＶＩＲＧＩＮのおすすめなんだからいいはずだ、という目論み。実際に聴いてみる。 ううーん、このサウンドはなんだろう。 なんとも不思議な感じだ。メロディがあるんだかないんだか分からない。ボーカルが入っているわけでもない。なんか波間をゆらゆら漂っているようでもあるし、なんか異次元へ連れて行ってくれそう。とてもきれいな音楽だ。 ジャンルは「エレクトロニカ」というのだそう。 楽器の演奏と、電子音楽が一緒になったようなものらしい。 テクノが好きな私にとっては、ちょっとおとなしすぎるサウンド。 ただ、これを聴きながら勉強したらはかどるだろうなあ、と思う。また、眠るのにもよさそう。 まあ、こんなＣＤも持っていてもいいかな、と思う。まずまずだ。 |
| 「Orbital Work」 オービタル | |||
| 購入2002/12月 ジャンル：テクノ | |||
 Ｏｒｂｉｔａｌは以前ＣＤを借りたことがあり、安心感がある。まず間違いはないだろう。それでＯｒｂｉｔａｌのこのＣＤを買う。これはＯｒｂｉｔａｌのベスト盤で、厳選した１４曲が入っている。 ジャンルはテクノ。聴いていて安心感がある。 ベスト盤だけに聴いたことのある曲も入っているけれど、全体的にいい感じだ。 意外にメロディを重視した感じのテクノで、私の好きなケミカルブラザーズとも比較できる。 ５曲目の「Nothing Left」は、女性ボーカルのポップでメロディアスなのがいい。 １１曲目の「Frenetic」は壮大な感じがいい。 ７曲目の「Impact」が一番好きで、いかにもテクノといった風情。 やはりＯｒｂｉｔａｌを選んで正解だった。 期待以上のアルバムだ。 |
| 「ア・ハンドレッド・デイズ・オフ」 アンダーワールド | |||
| 購入2002/11月 ジャンル：テクノ | |||
 アンダーワールドのＣＤは、前に借りたことはあるけれど、購入したのは初めてだ。「ア・ハンドレッド・デイズ・オフ」はアンダーワールドの最新アルバム。 このアルバムの曲は、いいのばっかりだ。大人のテクノミュージックといった感じ。 このアルバムは朝日新聞にも紹介されていた。 「聴いて踊るもよし、瞑想するのもよし」 「繰り返されるリズムの中から様々な物語が透けてきそうな陰影と色彩感が魅力だ。テクノ＝無機質という先入観が覆される」2002/12/13の記事より というわけで最高に気に入ったＣＤなのだが、紛失してしまった。また買おうか、今考え中である。 （買うと、どこからともなく紛失していたＣＤが出てくることが多いのだけれど・・・） 追記：１２月１５日に再購入しちゃいました。２週間ぶりに聴いて、やっぱりいいアルバムだなあ、と思った。後悔はしていない。 |
| 「Surrender」 「Dig your own hole」 ケミカルブラザーズ | |||
| 購入2002/10月 ジャンル：テクノ | |||
 「surrender」 ケミカル・ブラザーズは、今年の８月にもアルバムを買っており、大体どんな曲か、というのは想像できるので、今回も安心して購入した。 いやあこのＣＤにはとてもはまったね。 私の持っているＣＤの中で３本の指に入る。 メロディ重視のテクノで、もう私好みなのである。 特に、このアルバムの１０曲目で表題作でもある「Surrender」がいい。 感動的なまでのメロディを聴くことが出来る。 ２番目に好きなのは５曲目で、とてもリズミカルで明るい感じの曲。 ６曲目は環境音楽のような不思議な雰囲気。 そのほかこのＣＤに入っている曲はどれも大好き。 「Dig your own hole」 ケミカル。ブラザーズにはまってしまっていたので、中古ＣＤショップにこのＣＤを見つけたときは思わず買ってしまった。 このＣＤは、ケミカルブラザーズ初期の頃のアルバムで、メロディ重視というよりはリズム重視のような感じだ。 しかし、５曲目の「setting sun」はよかった。どこかで聴いたことがある曲なのだ。クルマパーツ販売店のテレビＣＭだったかに使用されていた。 全体的に典型的なダンスサウンド。 |
| 「COME WITH US」 ケミカルブラザーズ | |||
| 購入2002/8月 ジャンル：テクノ | |||
 街のＣＤショップで、私は「いいＣＤはないかな」と店内の洋楽コーナーをブラブラしていた。そこで目に留まったのが印象的なこのジャケット。 そして帯には「おいでよ私たちの世界へ」と書かれていた。 どんな世界へ連れて行ってくれるのか？このジャケットのような不思議な世界だろうか？ アーチストは「ケミカル・ブラザーズ」で、ジャンルは「ハウス」とあった。ケミカル・ブラザーズとは初めて聴く名前なのでちょっと不安だったけど、購入してみることにした。 いやあこのＣＤにはとてもはまったね。とてもメロディチック（なんだそりゃ）で感動的。でいてダンスMusicなところがいい。リズム重視だけでないメロディ重視のダンスMusic、というところがいいのだ。例えていうなら果汁１００％の炭酸飲料のようなもの（良く分からん例えだなあ）。 ともかくこのＣＤを聴いてケミカルブラザーズが大好きになった。 一番好きな曲は６曲目の「My Elastic Eye」 こういう意味不明というか効果音としての女性ボーカルというのが好きだ。 ２曲目の「It Begin To Africa」はリズム重視なのだが、アフリカの打楽器がなんともいい味を出していると思う。 一番最後の曲「The Test」は壮大な感じがいい。 私の中では大ヒットとなったＣＤなのであった。 |