三陸鉄道の旅

三陸鉄道の旅

三陸鉄道は、岩手県の風景明媚な三陸海岸沿いを走る、第三セクターの鉄道です。
三陸鉄道は、久慈から宮古へ至る北リアス線（71ｋｍ）と、釜石から盛へ至る南リアス線（36.6ｋｍ）に分かれています。宮古から釜石までの間は、ＪＲ山田線を挟んでいます。

今回の旅では、北から南へと全線乗車してきました。

久慈駅で発車を待つ36型気動車。盛行きです。

これは、三陸鉄道北リアス線とＪＲ山田線、三陸鉄道南リアス線の163ｋｍを走破する長距離鈍行列車です。

今回は残念ながら時間の都合で、三陸鉄道内は途中下車はできませんでした。この盛行きで通り過ぎただけでした。
今度はゆっくりと訪れたい、と思います。

三陸鉄道（36型気動車）の音

聴き方はこちら

＊御注意　　以下のサウンドは「鉄道音のページ」にも同じものがあります。

車内走行音
発車加速走行音　78秒　野田玉川駅発車　00年8月28日録音 k36ktamg.wav (322KB)		久慈駅から数えて２駅目である野田玉川駅を発車して60ｋｍほどまで加速します。ノッチを入れたり切ったり、となかなかスムーズに加速しません。

発車加速走行音　72秒　ＪＲ陸中山田駅発車　 k36kymd.wav (286KB)		こちらは、ＪＲ山田線に乗り入れ中の音です。ＪＲ山田線も景色は良いです。海岸すれすれのところを通ったりしますが、カーブや勾配がたくさんあって、速度はのろいです。そこのところは三陸鉄道とは違うところ。

36型気動車のアイドリング音　11秒　釜石駅にて k36idor.wav (44KB)		ディーゼルエンジンのアイドリング音です。