| アテンザ・セダン ２０Ｆ レンタカードライブ日記 |
2007/7/14  たまに自分のクルマとは違うクルマを運転したくなることはないだろうか？私はそういう時はレンタカーを借りる。 ただし地元で借りても面白くないので、電車で少し遠くまで行き、レンタカーを借りる。 今回は群馬県へ行き、予約したのはアテンザ・セダンである。 私は、後期モデルの５ＡＴを期待していたのだが、準備されていたのは、前期モデルの２０Ｆ、４ＡＴだった。ちょっと残念。 |
| 動画 車内＆通過映像 |
まずはミニ・ワインディングへ行き、アテンザの走りをビデオ撮影した。 動画 右クリックで「対象をファイルに保存」を選択、 ご自分のパソコンにダウンロードしてから見てください。  atenza20c02.WMV サイズ854KB 長さ２９秒 車内映像と通過映像の組み合わせ。 コーナー手前で、ホールドモードで２速にダウン、コーナーを駆け抜け、通過する。 レンタカーなので、スピードは控えめ。 それでも、ＭＺＲ2000のエンジンサウンドは相変わらず気持ちいい。 |
| 高速道路侵入を間違える |
今日は軽井沢方面に行くつもりだった。 最寄の吉江インターから、上信越道に入った。しかし、料金所から私が侵入したレーンは、東京方面・・・。 って長野方面だろ、どう考えても・・・・と自分につっこみを入れつつ、バックで戻ることもできず、高速道路に入ってしまった。 この先Ｕターンできるインターは・・・当分ない。なんだかＵターンして戻ってくるのも、バカバカしくなったので、行き先をかえることにした。 赤城山でも行くか・・・でも今日はくもりで赤城山は雲がかかって見えない。たぶん行っても深い霧に包まれるだろう。 その向かいにそびえる榛名山は、頂上まですっきり見えている。なら、今日は榛名山に行こうか。というわけで上信越道から関越道を北進、渋川・伊香保インターで降りる。 榛名山の裾野をぐんぐん登っていくと、有名な伊香保温泉がある。かなり大規模な温泉である。 伊香保温泉を超えると、爽快なワインディングに入る。ここはイニシャルＤの舞台で有名な榛名のワインディング。 アテンザで溝落としでもやってみるか、なんて冗談を考えつつ、登り勾配を登っていく。そこで気になるアテンザの欠点は、４速ＡＴ。１速ではエンジン回転が上がりすぎ、かといって２速に入れると、エンジン回転が下がりすぎ、加速が鈍い。 |
| 動画 榛名のワインディング |
動画 右クリックで「対象をファイルに保存」を選択、 ご自分のパソコンにダウンロードしてから見てください。  長さ14秒 atenza20c05.WMV サイズ400KB 榛名のワインディングを走ります。攻めてはいない。 自分のハンドルさばきはあんまり上手くない。滑らかさに欠けるね。 それが証拠に、戻し遅れで、中央線をまたいでしまっているから。 自動車学校で教えるクロスハンドルは私は苦手で、送りハンドルが私の基本である。 プロドライバーがサーキットを走る時はまず送りが基本である。これをマネしてるのだ。カッコいいし。でもスムーズに送りハンドルをするのも難しいな。 あと、４速ＡＴの欠点が出ている。１速で引っ張っても２速に入れるとエンジン回転がガクッと落ち、加速が鈍くなるのが分かるだろう。 |
| 榛名湖へ |
 たくさんのコーナーを駆け上っていくと、榛名湖に到着。標高約1000ｍの湖はとても風景明媚。正面に榛名富士がそびえる。 湖畔には、たくさんのおみやげ店や飲食店があったが、平日の午後６時半ということもあり、ほとんど閉まっていて、閑散としていた。 |
| 動画 榛名湖畔の街 |
平日の閑散した榛名湖畔を、のんびり走り抜ける。 動画 右クリックで「対象をファイルに保存」を選択、 ご自分のパソコンにダウンロードしてから見てください。  atenza20c06.WMV サイズ749KB 長さ２６秒 |
| 動画 榛名火口原を走る |
動画 右クリックで「対象をファイルに保存」を選択、 ご自分のパソコンにダウンロードしてから見てください。  atenza20c03.WMV サイズ443KB 長さ１６秒 榛名の火口原はまっすぐな道路が貫いている。走ってて爽快な気分になりますぞ。 |
| 帰り |
クルマを返した後は、高崎のビジネスホテルAPAで宿泊。ここは天然温泉付きという珍しいホテルだ。ただ温泉は大浴場のみで、各部屋は普通のバス。 そういえば温泉施設といえば、東京で大爆発事故があったばかり。その辺はちゃんと貼り紙がしてあり、当施設はガスの発生はありません、とのことで安心。 翌朝は、チェックアウトぎりぎりの１１時頃まで部屋でごろごろしていた。これが気持ちいいんである。 寝坊大好きだから。 そして高崎駅からは、上越新幹線200系とき号で新潟まであっという間。 新潟駅の階段を下りて、駐車場へ行くと、私のアクセラが待っていた。 やっぱ自分のクルマが一番だよなあ、と思う瞬間である。 終わり |