日帰り温泉探訪日記 |
蓬平温泉 旅館和泉屋 |
新潟県長岡市 蓬平温泉 |
2013年1月3日 探訪 |
日帰り温泉探訪 99施設め |
蓬平温泉で一番大きな旅館が、「和泉屋」 その「和泉屋」のホームページを見ると、こんなことが書いてある。 @@@以前から温泉旅館は敷居が高いイメージがありました。 「旅館をもっと身近に、多くの方に温泉に楽しんでもらいたい。」 そんな思いから日帰り入浴を行っております。@@@ おおお!!つまりは、立ち寄り湯歓迎ということだね。 もう、これは行って見なければなるまい。 さらに、この「よもぎひら温泉」は、2004年の中越地震で 多大な被害を受けており、そこから復興した温泉なのだ。 だから応援したくなった、ということもある。 さっそくクルマを停めようと駐車場へ行こうとすると、旅館の係員が来て、 玄関のまん前に停めるように案内された。 ん?日帰り客なんだけど、こんなにいい所に停めていいの? と思っていると、クルマのカギを預けるのだそう・・・。 この対応は日帰り温泉では決してない。まさしく旅館そのもの。 玄関に入ると、「履物を預かります」と言われた。 そしてフロントで、1000円(タオル付き)を支払い。 その後、なんとお風呂場の近くのエレベーターまで案内された♪ 単なる立ち寄り湯の客に、ここまでしてくれるとは、 すごくサービスがいいね。気持ち良い。 和泉屋の大浴場は、3つあり、星の湯、月の湯、風の湯だ。 これが時間帯ごとに、男湯・女湯が入れ替わりとなる。 私の行った時間帯は、男湯が月の湯だった。 星の湯が女湯、風の湯は掃除中。 HPの写真を見ると、風の湯が一番豪華そうなので入れないのが残念。 というわけで、月の湯。 内湯は、10人サイズの大浴槽とサウナがある。 大浴槽のふちは、豪華なひのき造りで、入浴するとリッチな気分を味わえた。 お湯は無色透明で、無臭。 味見してみると、なんとなく硫黄の味と香りがするかな。 そして、良いのが浴感。 少しトロミのあるお湯で、お湯の中で肌をなでると、トロンとする。 ただし、ちょっと温度が熱めでゆっくり入れないかな。 なので露天風呂へ。 露天風呂は、岩造り。 底のタイル・・・というか岩は滑らかで座り心地もいい。 そしてなんといっても、温度がぬるめ。 ぬるめだと、ゆったりと長〜く入っていられるので、最高だ。 周りは山々で囲まれていて、目張りもあまりないので、開放感も抜群。 豪雪を見ながら、のーんびりと長湯できた。 お風呂上りは、通路にあったゆりかご型の高級電動マッサージ機へ。 なんと無料で高級機を楽しむことが出来る。(2台しかないけども) ここは旅館だから、休む大広間はない。 が、1階ロビーの近くにあるカフェラウンジで休憩することができる。 私はここで、新聞や雑誌を読んで、数十分ほどゆったりと過ごした。 帰り際に、クルマのキーを受け取り、帰った。 |
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