日帰り温泉探訪日記

湯郷　白寿の湯

埼玉県神川町 　神流温泉

2013年11月9日　探訪

日帰り温泉探訪　165施設め

埼玉県の北部、山の方にある神川町にあるのが、「湯郷　白寿の湯」 午後５時到着。 土曜の夕方というのもあり、駐車場は混み混み。 ここはなんといっても温泉の濃い泉質が売りだという。 期待を込めて、さっそく入館。 さっそく２階にある大浴場へ。 かなり大きめの内湯、中くらいの露天がある。 そしてお湯がすごい。茶色、またはおうど色？濃いにごり湯である。 浴槽の縁は温泉の成分が固まってカチカチになっている。 内湯、露天風呂の床は、茶色く固まった成分が段々畑もしくは千枚田のように固まっていて、 歩くと足の裏が痛いほど。その光景はインパクトあり。 成分は1kgあたり35700mgだそうで、濃すぎてパイプが詰まるため、 井戸水で加水しているそうだ。 循環もされているが、ちゃんと源泉の投入もありオーバーフローもあるので、 源泉かけ流しに近い感じ。 温泉としてのスペックでいうと、循環で加温・加水あり・消毒ありと残念なのだが、 魅力あふれる濃い源泉のおかげで、全然気にならないのであった。 期待どおりのまったく良い温泉であった。 このお湯を、源泉100％掛け流しで味わってみたいものである。 お風呂上りは、電動マッサージ椅子・・・といきたいところだが、 ここのマッサージ機は無料。なので待っていてもまったく空かないのである。６台もあるのに。 しょうないので、仮眠ルームで少し横になってから帰った。

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