歯医者に行くようになったきっかけ

私の歯は、ボロボロだった。 私の悪い習慣がそうさせていた。 悪い習慣とは、食べながら寝る・・・ということである。 食べながら寝れば、当然虫歯になる。 さらに、虫歯になっても私は放置した。 歯医者が嫌いなのだ。怖いのだ。 ８年ほど前に、半年ほど歯医者に通って、歯を治したことがある。しかしその治療の苦しかったこと・・・。神経の治療は体が固まるほど痛かったし、口を開けてると、治療中でも「ウッ」と吐きそうになった。おう吐反応というのだが、口の中が敏感だとそうなるらしい。そんなこんなで苦労して治療が終わり、もう虫歯は作らないぞ・・・と決心したはずなのだが。 その後は、治療後半年しないうちから、虫歯ができ始める。小さな穴が開き、シクシクと痛み始める。そして穴が広がり、歯が欠けていく・・・。 まずは奥歯からどんどん虫歯になってきた。さあ歯医者に行かなければならない。しかしどうしてもあの治療を思い出すと行く気にならない。 もちろん虫歯は痛みも激しくなるときがある。それでも歯医者に行く気がしなかった。 その後、奥歯がなくなり、虫歯はどんどん前歯の方まで広がってきた。そして一番の前歯も虫歯に・・・。そしてある日、ソフトキャンディを食べてるときだったか。前歯がポロッと落ちた。 鏡を見た。衝撃を受けた。なんてひどい顔なのか・・・。前歯が一本欠けて、まるでアンポンタンみたいな顔になった。笑えないし、普通にしゃべるだけでも、歯が欠けたのが見えて、なんともアホに見える。 さすがに焦った。これは歯医者に行かなければ。でも歯医者は嫌いだ。でも、この顔どうすんのか？でも歯医者は・・・という葛藤が半年ほど続いた。 ある日会社を早く帰れる日があった。今日こそは今日こそは・・・・・。 で、インターネットで調べた良さそうな歯医者に電話をかけ、予約して、行ってみた。勇気を振り絞って・・・。

歯医者に行ってみた　2007/9/14

2007年9月14日。私が歯医者に行くことを決心した記念すべき日。 夕方６時半、予約した時間に行ってみる。 新潟市のＡ歯科である。（仮名） 歯科医に相談した。こんなになってしまったのですが、どうしましょうか。 私の口をのぞいた歯科医は、うーん、これは・・・。と苦笑した。 その後、レントゲンを撮って、いろいろ聞かれた。 「歯はいつ磨いてますか？」「朝と夜です」 「ほんとですか？」「はい。もっともお菓子を食べながら寝る、という習慣があります」 というと大笑いされ、「いやあ、それはどうしようもない悪い習慣だよ」とおおきくうなずいた。 その後レントゲン写真を見ながら、これからどういう治療をすべきか、話を聞いて終了。 この日の診察時間は４５分にも及んだ。 それにしても本当に来てしまった。歯医者に。 ほんとに始めるぞ、治療。

２、３回目の通院

9/19　歯磨きの指導その１　通院２回目 ２回目の通院。今日は仕事帰りに行った。予約した時間は６時１５分。会社から歯医者は約40ｋｍある。通院のしやすさより、評判で選んだからこうなった。 会社を仕事も途中で５時２０分ころに上がる。ほんと仕事仲間には迷惑をかけてしまう。 途中は高速に乗り、なんとか６時１０分頃に到着。 トイレで歯を磨いてから診療室へ。 こんなに苦労して行ったのに、今日は治療はなし。歯磨きの指導をうけたのであった。あと、口の中の隅々まで写真撮影。 9/25　歯磨きの指導その２　通院３回目 　 この週は夜勤である。だから昼間の予約となる。 時間は１１時半。 で、この日も歯磨き指導。まことに細かく指導される。この歯はこう磨く、この歯は・・・という感じ。 今日も治療はなし。

初めての治療で、激痛

9/28　治療開始　通院４回目 この日は午後４時の予約。 夜勤は午後７時半からだから、とても憂鬱な気分であった。もうどっかにもぐり込みたいくらいに。 寝かされ、口を開ける。歯茎に綿のようなものを詰め込まれ、麻酔。「チクチクッ」とくる。 そして始まる「ギュイーーン」という音。 でも麻酔が効いてるから、あまり痛くはない。まあ削っているような振動が脳を駆け巡るけど。 まず左側の前歯２本の根っ子の治療。 その後、また違うところに麻酔を打たれ、今度は右側の前歯１本を治療。削ったり、神経の治療など。 神経の治療もあまり痛くなかった。麻酔のおかげか。 が、その瞬間がやってきた。 もうそろそろ終りの雰囲気だな、と思ってると、いきなり「！！！」 息も止まる激痛である。全身が熱くなるような・・・。思わずしわがれた声が出た。 なんだこれは・・・と心の中で絶句した。 歯科医は、痛かったら言って下さいね、とは何回も言ってくれるのだが、この時は声も出ないほどの痛みであった。 そしてその直後治療が終わる。なみだ目になっていたのだろう、歯科医は言った。 「あ、痛かったんなら教えてください。お願いしますね」 今日の治療時間は約５０分。思いっきり冷や汗をかいた。 治療費は３５００円。いろいろやったし、何より３割負担は、フトコロも痛い。 その後家に帰り、会社へ行った。 するとだんだん右のほっぺたが腫れてきたのだ。右側の激痛が走ったところである。 一時は、下を見ると、ほっぺたが見えるほど腫れたのだ。 痛くもあったので、その次の日の土曜日、Ａ歯科に電話を入れたら、見ますので来てくださいとのこと。 夕方行ってみると、しばし待たされた後、診察開始。 話によると、昨日治療したところが、うみが出て、逃げ場がなくなって腫れたのだとか。 この日は抗生物質をもらい、帰って飲んだら、治まった。 それにしても、あの痛み・・・・。治療の度にあんな痛いとなると、もう来たくない。

予約がとれない

10/5　１２：３０　通院５回目　 まだ夜勤中。昼間眠いが無理して起きて行く。 椅子に寝かされる。この前の痛みを思い出し、緊張で吐き気がしてきた。 左側前歯２本の根っ子奥を軽く洗浄した。 口の中が薬くさくなったが、そのおかげで吐き気はおさまった。 右側前歯１本は、まだ周囲が腫れているから、様子を見ますとのこと。 治療時間は２０分程度。痛くはなかった。脱力して待合室に戻る。 10/13　土曜日　１７：３０　通院６回目 今日は休みなのだが、夕方歯医者に行かないといかんので、朝から憂うつで、ゴロゴロしていた。 歯医者に行く頃になって腹をこわす。 そして歯科に到着してもまだ腹が痛く、治療の前にトイレに駆け込む。 治療の椅子に座っても、また腹がグルグルっと。やばい、トイレに行きたい。 でも歯科医がやってきて治療を始めた。 正面の前歯の治療開始。 歯茎に、チクチクチクと麻酔を打たれる。 その後、またしてもあのドリル音。 今日の治療はなかなか痛い。痛いが腹も痛いので、そっちに痛みが集中していた、っていうか歯の痛みも分散されるようだ。ああトイレ行きたい。 歯科医は「痛いですか」としょっちゅう聞いてくる。 私は正直に「痛いです」と答えていた。 まあ実際は口が開けっ放しで「イライレス・・」みたいな発音になってたが・・・。 治療中は痛みを分散するため、足のもものあたりを「ギュッ」とつねっている。 歯のほうに集中しちゃうと、痛いからだ。 そういえば私は、会社の健康診断で血液を抜かれるときも同じことをする。 そのあと、見えないから分からないが、鉄やすりのようなもので削ったところをガリガリとこする。これまた痛い。頼むから早く終わってくれーと祈る気持ち。 歯の痛みに耐えていたら、腹の痛みはいつの間にかなくなっていた。 前歯の裏には大きな詰め物。 舌でなでてみると違和感がある。薬くさいし。 待合室に戻って次回の予約をする。 来週の土曜日で、と言うと予約でいっぱいだという。あらま。 来週の平日もこれまた全部うまっているとのこと。再来週の平日でどうですか、なんぞ言われたものだからびっくり。とりあえず予約しておかないと、いつになるか分からないので、再来週の火曜日の夕方６時にした。 次回は２３日。なんという間があくのか・・・。

治療の見通しは・・・・

10/23　火曜日　１８：００　通院７回目 平日はあまり歯医者に来たくない。仕事を半端で帰らないと間に合わないからだ。 そもそもなんでこんな職場から遠い歯科を選んでしまったのか・・・と後悔することしきり。 今日も仕事の同僚に多少迷惑をかけつつ、５時過ぎに会社を上がらせてもらう。 気がつくと、財布に千円しか入っていない。そういえばクレジット払いできるのか？と思い電話してみると、保険治療はクレジットは使えませんとのこと。 じゃあ途中お金をおろしていかないといけない。回り道してセブンイレブンでお金を下ろす。その後高速を飛ばして、無事１８時少し前に到着。 実は先週の週末、高速のインターから歯医者までの間で渋滞しない裏道を探しにわざわざこのあたりまで来ている。いつも高速の出口から歯医者まで、渋滞して、１１分くらいかかっていたからだ。 で、今日はその成果が出て、８分しかかからなかった。渋滞も回避できて、３分短縮できた。 トイレで歯を磨いてから治療開始。 一番前の前歯の治療の続き。詰め物を取って、消毒。そしてなにやらガリガリとこする。神経の周辺らしく、なかなか痛い。でもまあ痛くとも我慢していると、やはり分かるらしく、 「ここ痛いですね、じゃあ麻酔使います」と麻酔を打たれた。 その後もガリガリと音がした後、歯に何かを入れられ、レントゲンを撮られた。 そして歯に詰めものをいれて、終了かな、と思ったら今度は、右側の前歯の治療も始めた。 この時点で４０分程度経過していて、もう疲れてきたので、勘弁してください、というのが本音だった。 １８時５０分治療終了。 今日は今までで一番長い治療だった。もっとも私のほかにも治療している人がおり、歯科医は行ったり来たりしていたからなのだが・・。 「前歯はほぼ終わるので、今度は歯を入れます。まずは見た目をよくしましょう。」 「そのあと下の歯の治療に移ります。ただ、長い間虫歯を放置してきて、かみ合わせが悪くなってます。骨を削って合わせる必要があります」 ・・・・骨を削る！？私は思わず聞いた。 「骨を削るのは、大変なんですか？」 「いえ、普通の治療とそんなに変わりませんよ、安心してください」 とはいうもののまた新たな不安を抱え込んでしまった。 11/1 木曜日　18:00 通院８回目 この日は珍しく仕事が夕方５時前に終わったので、半分下道で行った。途中に阿賀野川という大障害があり、この区間はやはり高速に乗る必要がある。 それでも到着は予約よりも２０分も早く到着した。駐車場でまったりしてると、中の様子が見える。 「もう少しであそこに行かないといけないのかあ、やだなあ」と思う。 今日は上の歯の治療を終わらせる。で、４本の詰め物を取り、洗浄したり、様子を見たり。 左上の歯がまだ治ってないらしく、麻酔を打たれて、念入りに掃除？ 治療中は何をされているのかはよく分からない。感触と音で推測しているわけである。 それにしても今日の治療も時々痛い。今日は３回くらい「痛いです」と言った。 あまりに緊張して手が震える。歯科医や歯科衛生士に見られているだろうか？なんとも恥ずかしい。 でもしょうがない。恥ずかしいなんて言ってられない。 どんな偉い人でも、威張っている人でも、この歯科治療の前ではどうすることもできないだろう。 ここ歯科医院においては、すべての人間に平等である。 ようやく歯に詰め物を入れられる感触がある。これがあるともうすぐ治療が終わるので、安堵の気持ちになる。その頃同時に歯科医が治療の状況を教えてくれる。 「上の歯の根っこの治療はほぼ終わりました」 １８：４０治療終了。背中とお尻に汗をかく。 今日の治療費は２４３０円なり。 もう１１月、外に出るとかいた汗でかなり寒い。 治療が終わってアクセラに乗り込む。ほっとする。とても幸せを感じる瞬間だ。 11/4 早朝３時 治療が終わったはずの歯が痛い。左上の歯である。詰め物をされているのだが、その奥がシクシクと痛む。で、さらにまだ治療の始まっていない、左下の虫歯も痛い。昨日夕方食べたほっかほっか亭のデミメンチカツ弁当も、まともに噛めなかった。 痛くて眠れないよ（泣）

上の歯　入れる準備

11/8　木曜日　18:00　通院９回目 夕方５時に仕事が終わったので、直行。 ただし今日は忘れ物をした。歯ブラシを忘れてきたのだ。 まさか歯を磨かないで治療をするわけにはいかないから、途中コンビニに寄って買う。無駄な出費２９０円なり。 豊栄ＳＡスマートインターから、新潟西インターまで通勤割引で３００円なり。 17:53到着。 この前治療した、左上の歯の奥が痛かったので、みてもらう。 歯科医は、「ん、左上の歯が痛いんですか。なんだろな・・・」って言っていた。 少々ドリルで削った感触。 右上の歯も洗浄。 上の歯の根っ子の治療は終わったって言っていたが、なかなか終わらない。痛みが出るってことはまだ悪いところがあるってことだから。 今日はその後、下の歯の歯型を取った。 緑色の泥みたいな、粘土みたいなのを、口いっぱいにギュッと押し込まれた。 変な味はするし、なんともいえない気持ち悪い感触・・・。が意外と平気だった。 歯形取るのは、大変ですよ、と聞いていたが、これくらいなら、まあなんとか大丈夫。 ただ、上の歯の歯型を取るのはもっと大変だそうだ。たぶん次回の治療ですると思う。 今日の治療は４０分。 歯形を取るという、新たな展開。だいぶ治療も進んできた。満足。 11/15　木曜日　18:00　通院10回目 夕方５時すぎに無理やり仕事を終わらせ、直行。 先週に引き続き歯ブラシを忘れる。ほんと自分が情けない・・・。 で、途中コンビニで歯ブラシを購入。もう、いったい歯ブラシ何本もってるんだ！！ 18:02　２分の遅刻。さらにトイレで歯磨き・・・。 でもまだ待たされる。先客が終わらなかった様子。 今日は上の歯の歯型を取った。 粘土みたいのを口いっぱいにギュッと押し込まれる。今回は上の歯で、なかなかきつい。気持ち悪い・・・。 とても長い長い・・・数分だった。 でも「大変ですよ」と言われていたほど苦しくはなかった。なんとか無事に歯形が取れたようだ。 その後前歯のレントゲンの撮影。で今日の治療は終了。 歯科医は言った。 「ようやくここまで来ましたね。とりあえず・・・」 ようは、上の歯の治療が終わって、前半戦が終了したという意味だろう。 次回からは、後半戦だ。ただ、後半戦はやることがたくさんある。 前歯がまだ入ってないし、下の歯の治療もしないといけない。下の歯は抜歯もしないといけないのがあるらしいし、骨も削らないといけないらしい。うーん、先はまだまだ長いな・・・・。

歯科医の絶望的なお言葉・・・・

11/22　木曜日　18:00　通院１１回目 夕方５時に仕事が終り、歯医者へ。 普段は５時に仕事が終わることなどあまりないのだが、最近は多い。まあ５時に終わりそうな日を予約しているわけである。 今日は上の歯の確認。まだ少し汚れるのでもう少し詰め物はできないとのこと。 あとこの辺完璧にしておかないと、歯を入れる際の土台にならないからとのこと。 その後、この前下の歯と上の歯の歯型を取った完成品を見せてもらう。 この歯科医では、上の歯と下の歯の模型を用いて、今後の治療を決めていく。 あごの模型みたいのにくっついて、実際のかみ合わせとか検証できる優れものなのだ。 その模型を見て私は愕然とした。 なんてひどい歯なのだ。 歯並びもひどいし、虫歯を放置して溶けて何もなくなった空間もところどころに。 さらに歯科医いわく、「まともにかみ合わせしている箇所が一箇所もないですね。」 模型を見ると、上の歯と下の歯で、普通にかみ合せできている箇所がない。ほんとにない。 いったいこんな状態でよく今までものを食べてきたな、と思う。 「今までしてきた治療は、残せそうな上の歯をとりあえず治療したわけです。でも残したところでこの状態では、実はどうしようもないんですね。これからどうやって治療していくか、相談していきましょう」 「とりあえず上の歯は、見た目をよくするため、ブリッジします。お正月はとりあえず前歯の見た目はよくなるでしょう」 「問題はその後で、かみ合せがひどいので、骨を削ったり、歯を抜いたりしていかないといけません」 「後は、野村さんがどのようにお考えなのか。費用の問題、入れ歯にするのか、人工歯にするのか」 「下の歯を歯列矯正したほうがいいかもしれません。ただ１年とか２年とかかかります」 歯科医の説明で、どんどん気分が落ち込んでいく・・・・半端なく。 「一番安くあげる方法は、上の歯を全部抜いてしまって総入れ歯にしたあと、下の歯に歯を何箇所か入れる方法です。でもこれはさすがにないでしょうけど」おいおい、３２歳で総入れ歯？冗談でしょ・・・。 今までは、上の歯を治療して歯を入れて、下の歯を治療して、歯を入れて終りだと思っていた。 通院１１回で半分終わったような気分になっていた。 が、しかし・・・全然先の見通しはたっていなかったのである。 歯科医いわく、場合によっては２、３年はかかります・・・と。 歯の模型を前にして、絶望的になっていった・・。いつになったら終わるのか？どうすればいいのか？ いつもは、治療が終わって爽やかな気分でクルマに乗り込むのだが、今日は暗ーい気分のままだった。 あと何年かかるのか・・・・・・・・・。 11/30　行き損ねる　不運の金曜日 今日の予約は６時。５時過ぎに仕事を終わられば間に合う予定だった。 しかし、今日は月末。棚卸の仕事が長引き、仕事が終わったのがなんと５時半になってしまった。 でも私は楽観的だった。１５分くらい遅れても大丈夫だろうと・・・。 一応電話を入れた。 「１５分遅れますけど、大丈夫でしょうか？」 「えっとちょっと難しいですね。次の患者さんもいますし、次回にしていただけませんか？」 「・・・・・」 つまり断られてしまったのだ。 やはりたった１５分でも遅れると、まずいんだな・・・。なんとも割り切れない気持ちになった。 では、頼まれた仕事を断れば良かったのか？ ９月から始まった今回の歯科医通いは、「迷惑をかけず」がモットー。だから仕事を断るのはなるべく避けたい。 しかも今日は忙しい日。今回歯科医に行けなかったのはしょうがないんだ、と思うことにした。まあ歯科医院には迷惑だろうけどね。

とりあえず前歯だけは・・・

12/9　金曜日　18:00　通院１２回目 今日は歯科医が現れるまでが長かった。治療用の椅子に座ったのが、１８：１０分頃。で、実際に歯科医が現れたのが１８：２５分。 まあその間、歯科衛生士が口中状態をチェック。で、歯茎の炎症がなかなか直りませんね、と言われる。なんでも歯磨きがまだ充分でないとか。あ、ばれましたね、最近またお菓子を長時間食べる癖が出てきたので・・・。 歯科医登場で、上の歯の治療の続き・・・。話では、１１月中には上の前歯を入れます、って言われていたけども、なかなか状態が良くならないとか・・・。 でも今日で上の歯の治療は終了。次回は歯を入れるそうだ。今仮歯を作っているらしい。 「少なくともお正月は、歯を入れた状態で迎えられます」 「でもあくまで、とりあえず・・・・です」 「虫歯で歯がなくなってしばらく放置した結果、上あごの骨が下がり、下あごの骨が上がってきてます。その結果、どうしようもないくらいすき間がなくなってるのです。 つまり歯を入れたくとも、入らないのです。だから今度入れる歯は、とりあえずなのです」 歯科医は、私の歯型の模型を持ちながら、とても細かく説明してくれる。 だが、私の心はどんどん沈んでいくばかりである。 私の歯は、前歯も奥歯も、もうどうしようもない状態になっているのだ。 つまり、歯が溶けた状態で長い間放置した結果、普通に歯を入れたくとも、入らなくなっているのだ。 そのために、骨を削ったり、歯を抜いたり、これからしなくてはならないことがたくさんあり、しかもとても大変らしい。 私の歯の模型に、どんどん×印がついていく。 「これも×、これも、うーん×だな・・・これはなんとか残せるかな・・。これもだめ」 私は思い切って聞いてみる。 「あのー、この×印は抜かないといけない、ということですよね」 「はい、そうです」・・・・むー・・・・ とりあえずは、次回の治療で前歯が入るらしい、とりあえず・・・。 最後に聞いてみた。 「歯がこんなになってから来たというのは、遅すぎたんでしょうか、やはり」 「いやー、まあ確かにそうですが、そう考えてもキリがないですからね。まだこの状態で来たからなんとかなるかもしれない、って考えた方がいいですよ」 なんとかなるかもしれない・・・か・・・・。 この先どうなるんだろ。

前歯を入れる　なんと５本も・・・・

12/18　火曜日　18:00 通院１３回目 今日は前歯を入れる日。 しばらく待たされた後、顔に大きなマスクのようなものをかけられ、 「頭に響きますよ」 と言われる。そして「ギュイーン」という音とともに歯を削り始めた。 歯を入れるための土台をしっかりさせるため、歯を削って形を整えるんだろう。 どんどん削られる。まあ痛くはないのだけど、ドリルの振動が脳天にくる。なんだか体がうずうずしてしまう。 歯を入れるためとはいえ、歯を削るのはなんだか悲しい。 ２０分ほど削ったり、土台を作ったり、前歯を入れる準備をしたようだ。 そして入れる歯の登場。 歯科医の話だと、３本の歯を土台にして、５本の前歯を入れますとのこと。 ようは、５本ブリッジだ。 っていうか・・・・５本！？一気に５本も入れるの？とてもびっくりした。 歯医者に来ようと思ったのは、上の前歯が一本なくなったからだ。それなのに、５本も入れるの？ とは思ったが、つまり、私の前歯はもうどうしようもなくなっていたのだ。 歯をはめて、鏡で見せられる。 「こうなります。まあ以前の歯がどんな形をしていたかは分かりませんけど、これでどうでしょうか？」 ・・・自分の顔が変わった気がした。 そして、どうしようもない違和感・・・・。 確かに、前歯の形は、虫歯になる前の形にかなり近い。 でも自分の歯ではない。 分かってはいたものの、なんだか悲しい。 今普通にしゃべって見える歯、笑って見える歯は、すべて義歯である。自分の歯ではない。 なんだか人工の顔になった気がした。 今日の治療時間１時間。 治療費人工の歯５本、１０５００円。１本２１００円なり。 12/26　水曜日　18:00　通院１４回目 さて、今日は年内ラストである。 この前入れた歯の状態を見るという。 歯を入れてから、最初は違和感があったものの、２日くらいで慣れた。 なにより普通に話せるのがなんともうれしい。 今までは歯がなかったので、口ごもっていたからだ。 今日は歯茎が少々腫れていた。 歯科医は「なんで腫れるのかなあ？」と言っていた。 治療は若い女性の歯科衛生士が行う。 歯茎に電気を当て、「グニュグニュ」した歯茎を取り除いて薬を塗ったようだ。 薬を入れる時、けっこう痛かった。「イテテテ」と言いそうになった。まあ歯の治療に比べればなんてことはないけどね。 今日はこれだけ。治療時間１５分。３８０円！なり。 また来年・・・・。

年は変わって、下の歯の治療へ

1/26　土曜日　15:00　通院１５回目 いやあ、間が空いてしまった。前回から一ヶ月も経ってしまったのだ。 その間行こうと思えば来れたのだが、なんとなく面倒でもあり。 で、今回土曜日が休みなので、予約したわけだ。 雪が降る中、到着。 治療室へ入るなり言われる。「いやあ間が空いちゃいましたね」 はは、そのとおりなんですけどね。 まず、口の中の様子を見る。特に異常はないが、それより歯の状態がまた悪くなっているとのこと。 「最近歯磨きサボってませんか？歯茎の状態がまた悪くなってます。」 ううん、大当たり。最近、歯磨きをさぼり気味なのは事実。 その後、いよいよ下の歯の治療に移る。 今日は右下の歯の治療。 チクチクと麻酔をした後、ゴリゴリと何かで削っている感触。でも麻酔がよく効いて全然痛くないし、何をやってるかも分からない。 ちなみに、この歯は、なんとか抜かなくても残せそうだという。残せる歯はなるべく残したいものね。 その治療を１５分ほどやった後、今度は、以前に入れた前歯の調整。 一回前歯を外して、中の様子を見る。 あまり状況は良くない様子。少し削ったりしたようだ。 で、今日の治療はおしまい。 なんだかんだで５０分経っていた。 次回は、なんと右下の歯を一本抜くという。今日治療した歯の右隣の歯だ。 虫歯が進行してもう根元までダメになっていて抜くほかないとのこと。 舌でそのあたりを触ってみると、なるほど、歯が完全に歯茎の下に隠れてしまっている。この歯を抜くには、この歯茎を切開してから抜くんだとか。あああ、嫌だなあ。来週は憂うつな一週間になりそう。

歯茎切開＆抜歯＆骨削り

2/2　土曜日　16:00　通院１６回目 今日の治療は抜歯である。 会社が休みだから午後ゴロゴロしていたが、抜歯の不安で憂うつだった。 で、ついうたた寝をしてしまう。 「はっ！あああ！」 叫んでしまった。もう夕方３時半である。予約は４時にしてある。あと３０分しかない。しかも歯磨きもまだしてない。 大急ぎで歯磨きをして、出かける。高速を飛ばして、なんとか４時０５分に到着。はあ。 さっそく呼ばれ、診察台に寝かされる。 「今日は歯を抜きますからエプロンかけますね」・・・白い大きなエプロンをかけられて、ますます不安になる。 右下の歯を抜かれるのだ。 麻酔を打って、歯茎を切開（たぶん）。 そして綿のようなものをたくさん詰め込まれる。 そしてペンチのようなもので、グイグイ引っ張る感触。 まあ麻酔が効いて痛くはないものの、けっこうな力でやられてるもんだから、けっこう怖い。 しかも独特の血液の味がする。 鈍い痛みが続いた後に、一瞬鋭い痛みが走った。 歯がうまく抜けた、と思った。 その後、ウイーンとドリルの音が。 ん！？歯は抜けたんじゃないの？ 「ウィーン・・・ガリガリ・・・」脳天に振動が走る。 何やってんの？ しばらく続き、だんだん不安になる。 歯科医に何をしてるか、聞いてみたい。 「ちょっと噛んでください」と言われ、 その後、またまたドリルの感触。何かを一生懸命削っている。 その治療は思いのほか長く続き、しかもだんだんと痛みが走るようになってきた。 治療開始してから何分たっただろう・・・・。全身の感覚が変になり、気が遠くなってきた。 痛みが耐えがたくなってきたので、歯科医の手が止まった時に言った。 「すいません、だんだん痛くなってきました」 「はい、分かりました。もうすぐ終わりますよ」 といいつつチクチクされたから、麻酔を追加されたようだ。 その後、ドリルの音は止み、静かになった。相変わらず口の中では歯科医の手が動いている。 いったい何してんのか？ 「とりあえず軽く噛んでいてください」 １０分ほどジーッとしていると、歯科助手が口の中の綿をとる。 そして、うがいをしてびっくり。 「ガラガラガラ・・・・ッペッ」と吐き出すと、真っ赤っ赤の液体が・・・。けっこう出血したみたい。 さらに口がマヒしてるもんだから、その赤い液体を白いエプロンにこぼしてしまう。 そんなことをやってると、歯科医がやってきた。 「今日は抜歯したあと、骨を削りました」 「！！！・・・・・」 ん・・骨削ったの？ 「鏡で確認してください。これが歯を抜いた跡。で、ここの骨を削りました。」 見ると、白い骨が見える。さらにその周辺の歯茎が糸で覆われている。 なんと歯茎の傷口を縫ったのだという。 なんだか今日は抜歯以外にもたくさん治療したみたい。 不思議と充実感というか、満足感というか、今日は一気に治療が進んだね。 今日の治療費４２００円。 今日の治療時間　１時間１０分！！長かったー。 2/4　月曜日　18:20　通院１７回目 今日は会社後来たが、治療はなし。 要は縫った所の様子を見ただけ。診察台にいたのは５分にも満たなかった。 うーん、これだけのために来たのか！と脱力した。 今日のお代は、笑っちゃう１１０円なり・・・・。 2/8　金曜日　18:20　通院１８回目 「今日は、、縫った所の糸を抜くんですよ」 と少し無理を言いつつ、会社を抜け出し、６時２０分になんとか到着。 抜糸は、歯科衛生士の人が行った。 麻酔はなしだから、糸を抜くダイレクトな感覚がある。背筋がゾクゾクして足のもものあたりをつねっていた。 まあ数分で終り、歯科医の診断。 「異常はないですね、次回は右上の歯を抜いたりしましょう」 その後歯磨きの指導。 歯を抜いた後の柔らかい所は、普通の歯ブラシだと傷つけるかもしれないので、 ここだけは専用の柔らかい歯ブラシでするんだとか。 専用の歯ブラシを購入し、今日はおしまい。

抜歯・・・なんと３本も一気に・・・

2/16　土曜日　12:00　通院１９回目 今日は休日。時間に余裕を持ってゆっくり走ってきた。 なんたって今日はまた抜歯するのだ。 時間通りに到着し、待合室で待つ。 １０分ほど待って、いざ中へ。 「今日はまた歯を抜きますね」 ということで、前と同じように白い大きなエプロンと、ナプキンみたいなのをかけられる。 すぐに歯科医が現れ、さっそく麻酔。 今日は麻酔時間がやけに長い。その理由は終わってから知ることになる。 いったんうがいをすると、もう右側の口が麻痺してるのがよく分かる。 うがいをしたら、口から垂らしてしまった。 口の中に綿を詰められ、まずは歯茎の切開をしてる模様。 麻酔が効いて痛くはないけど、気持ち悪い。 そしてまたペンチのような器具を口の中に入れられ、ゴリゴリと押したり引っ張ったり。 痛くはないけど、けっこうな力がかかって頭が動いてしまう。 時々「ベキッ」という音が聞こえたり、 歯科医が「うーん、どうなってんだ、ここは」とか言うのが耳元で聞こえてくる。 それにしても、なかなか終わらない。歯を抜くのが難航してるのかな。 ２０分以上はしている気がする。 いまだに、歯を抜く作業は実行中である。 しかもだんだんと痛くなってきた。 「ゴリゴリ・・・ベキベキッ」イタタタ。 「ちょっと痛いです」 「はい、分かりました」 麻酔を追加してくれるんだろうな、という予想は見事に的中。 チクチクッとすると、見事に痛みは引いていくのが分かる。さすが麻酔だね。 歯科医は少し怒ったような口調で言う。 「だからさ・・・ここにずーっとしてるとさ・・・」 私が何かしたかしら、と思ってると、歯科助手に注意してるのであった。 「吸引機をずーっと同じところに当ててると乾燥するから、適度に動かして！」 長かった抜歯作業も終り、縫合に移る。 口からダラーんと糸が垂れ下がる。 縫合ってことは歯茎に針を通してるはずだが、想像すると気持ち悪いので考えないことにする。 口の中に綿をいっぱい詰め込まれて、ようやく終わった模様。 「お疲れ様でした」との歯科医の言葉に心底ほっとする。っていうか脱力した。 目を開けると、私の周りに歯科衛生士の方々が勢ぞろいしていた。 時間は１時過ぎ。たぶん私が終われば、みんなお昼休みなんだろうな。 そして歯科医の説明に・・・・私は驚いた。 「今日は３本抜きました」 「・・・・・えっ！３本ですか！？！？」 どおりで長かったわけだ。麻酔も長いのも抜歯時間が長いのも、すべてに納得。 治療費は４１００円。 クルマに戻ってから、舌で状況を確かめてみると、 右上の奥歯は、すっからかんになくなっちゃったよ。 恐ろしい状況に、もう声も出ない。 こうなったら、このＡ歯科のＴ歯科医を信頼して、とことんやってもらうしかない。 2/22　金曜日　18:20　通院２０回目 今日は記念すべき通院２０回目・・・・。長いこと通ってるなあ。 この前の糸抜き。所要約１０分。 歯科医と、これからの方針を確かめる。

左下の治療・・・歯茎の移植などなど

3/17　月曜日　11:00　通院２１回目 少し間があいてしまった。前回から１ヶ月近くが経ってしまった。 なぜかというと、仕事が忙しかったり、体調を崩したりで、来れなかったからだ。 久しぶりの治療は、左下の歯。 左下の歯は、もともとたくさん歯が残っている。しかし１本だけ虫歯だった。 この歯を抜かずに残すための治療。 というか、歯科助手の話だと手術だという。 しかし、今日の治療は時間がかかった上になかなか痛かった。 しかも何をしているか分からないので、不安にもなった。 まず麻酔をじっくりして、歯をゴリゴリと削るような感触。 ドリルで骨を削っている感触もある。これも長いことやっていた。 その後は、糸で縫合した。これも時間がかかった。 今日は、私の治療が長引いたからか、次の患者を待たせているらしかった。 それで、いつもならじっくりと治療を説明してくれるのだが、今日は簡単な説明だけで行ってしまう。 「今日は、歯茎を移植しました。あと、いろいろやりました・・・・」 いろいろやりました・・・・か。 だからここには、どんな治療をしたのか、書けないのだ。 とりあえず１時間まるまる、歯科医は私にかかりっきりだった。 これだけずーっと治療されて、ほんとに疲れてしまったよ。 しかも治療費を聞いて驚き。 なんと８９００円！！ 領収書を見ると、そのほとんどが手術代となっていた。いったいどんな手術だったのか？ ：： 今日は夜勤で夕方５時から仕事。だが、治療した跡が腫れて、痛くてしょうがない。 痛み止めでなんとか仕事をしのいだ。 その後・・・休憩中に食事を取っていると、仮歯がポロッと・・・。 前歯の５本ブリッジが取れてしまったのだ。 去年の１２月につけてから３ヶ月で、取れちゃった。 明日も歯医者行かなくっちゃ。 まあ、もともと明日は予約を入れてあるが。治療の経過を見るため。 3/18　火曜日　11:00　通院２２回目 朝起きたら、枕元が血だらけになっていた。とてもびっくりした。 寝てる間に出血していたらしい。舌でまさぐってみると、治療跡に血のドロッとした感触。 少し焦って指定時間まで待って歯医者へ。 受付では、「血が止まらないんです」と言う。 とりあえず、昨日取れた仮歯を入れる。これはあっさりと済んだ。 次に歯科医の登場。 見てもらうと、意外にも 「とても順調です。出血もまだあると思いますが、大丈夫ですよ」とのこと。 拍子抜けして帰途につく。 4/8　会社近くの別の歯医者　火曜日　18:00　 昨日夜に雪見だいふくにかぶりついたら、仮歯がまた取れた。 つけてから２週間くらいしか経ってないのに。 歯をつけるだけなら、どこの歯医者でもいいだろうということで、会社近くの歯医者へ。 ５分で完了。

左上の奥歯の治療　４本抜歯！！

4/19　土曜日　11:00　通院２３回目 前回治療から間が空いてしまった。左下の治療後の直りがゆっくりだったからである。 １ヶ月近くたち、だいぶよくなったので、予約を入れたわけだ。 今日は、左上の奥歯の治療。 ５分以上かけて念入りに麻酔。 その後歯茎を切開。 そして 「ゴリゴリ、バキバキッ、」 けっこうな力で歯を抜いたり、骨を削ったりしている音である。 もう何回も聞いてきた音であり、感触なんだけど、慣れない。 「もうやめてーっ」てな感じ。 しかも今日はかなり長かった。 「まだですか・・・まだなのっ・・・」だんだん具合が悪くなってきた。 その後、ドリルで削る感触。歯を削るんでなくて骨を削るんである。 これももう４回目ではあるが、やはり慣れない。 脳まで響き渡る・・・。 そして縫合。 口の周りを糸がまとわりつく。 針を歯茎へ通しているはずだが、まったく痛みは感じない。 ただ血の味がするので、出血はけっこうしている模様。 「とりあえず終りです・・・しっかり噛んでいてください」 口の中にガーゼを入れられ、噛む。止血してるのだ。 １５分くらいそのまま待って、ガーゼを取り出す。 だが、やけに痛い。ズキズキズキズキ・・・・。 「あの、今日はやけに痛いです」 「では今痛み止め飲んじゃいましょう」 で、痛み止めを飲んで、今日は終了。 歯科医に今日の治療を聞いて愕然とした。 「今日は４本抜歯しましたよ」 「！！４本ですか！！」 もう根元まで腐りきった歯だから、しょうがない。それでも４本とはびっくりしたけど。 それにしても、 今日は治療後が痛い。痛くてたまらない。 なんとかクルマを運転して、家に帰り、ベッドイン。 ５時間も爆睡した。よっぽど疲れたんだろう。 ：：：：：： 抜歯・骨削り治療は、右下、右上、左下、左上の順に進めてきたのであるが、 その間に抜いた歯は、なんと８本。 歯全体の４分の１以上の歯を抜いてしまったことになる。これは恐ろしい事態だ。 もちろん悪いのは私自身。 今まで、虫歯を放置し続けて、８年以上。 毎日お菓子を食べながら寝た結果である。 こんなになってしまったのだ。 後悔してもしょうがないんだけど、やっぱり後悔する。なんて自分はバカなんだと。 ３０歳そこそこで、こんなになるとは・・・。 次回は１週間後。糸を抜く。 悪い箇所の治療はいいとこ終わったんでないだろうか。 これからは、歯を入れる治療に移っていくものと思う。

後日談

歯医者は、ここまでで終わっているが、実際は5月くらいまで通った。 全部で30回以上通院した。 が、しかし途中でやめてしまった。 歯医者治療は、その後2012年に、別の歯医者で再開した。 それはまた今度書く。

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