豪雪地域ドライブ　3/2 2008

ページ内すべての画像クリックでBigに！ 休みの朝は目覚めるのは早い。早朝３時に起きてしまった。 となると、どこかへ行きたくなる私。 ＥＴＣ深夜割の効く間にどこかに行こうかな、ということで出発。 実は前の日から、明日朝早く目覚めたら、入広瀬に行こうっと思っていた。 ちょっと前にニュースでやってたから。今年の新潟の山間部は雪が多いそうだ。 特に入広瀬や、津南などでは積雪が３ｍ近いらしい。 津南は遠いけど、入広瀬なら１００ｋｍちょいなので、ここに行くことにする。 ３時４５分出発。新潟空港インターから北陸道へ。４時前セーフ。 クルマのまったく走っていない真っ暗な早朝の北陸道を淡々と流す。 黒埼パーキングで小休憩。仮眠中のトラックがぎっしり・・・。 でも自動販売機コーナーには誰もいなかった。 長岡をすぎ、関越道へ入ると、早くも雪の５０ｋｍ規制。 といっても５０ｋｍで走ってる車などいない。せいぜい８０ｋｍくらいだろうか。それでもだんだんと路面に雪が積もってきたので、８０ｋｍでも怖い状況になってきた。 ５時過ぎ、堀之内インターで降り、国道１７号を小出方面へ。 小出で国道２５２号線へ。これで入広瀬まであと２０ｋｍ程度。 雪はだんだんと深くなり、両側も１ｍ以上の壁になっている。 道路自体にもシャーベット状の雪があり、ズルズルとハンドルを取られる。 と、雪の壁の間からセブンイレブンが現れたので、とりあえず入る。 朝食の調達。焼きそばを購入。セブンの焼きそばはジューシーでなかなか好き。

小出から走ること３０分、入広瀬に突入。 雪の量は半端でない。道路の両側が３ｍの壁だ。 すごいなあ、と思いながら、入広瀬の街中へ入ってみる。 そして入広瀬駅へ。 実際に来てみると、実感するね。

入広瀬駅ホームから家々を望む。 アクセラもちょこんと顔出してるね。

動画　豪雪地域ドライブ＆只見線列車 　irihirose.wmv　サイズ３MB（1670KB）　7０秒 最初は高速関越道川口インター付近、国道２５２号入広瀬手前、 入広瀬の街中、入広瀬の雪道、 只見線列車到着・発車

６時半に列車が来るので見て帰ることに。 定刻にやってきた只見線の列車は、乗客が０でした。悲しすぎる。 ちなみに車両はキハ４０系。 国鉄時代の重いディーゼルカー。

入広瀬駅内は、郷土資料館みたいな感じになっています。 鉄道コーナーもあったり。 鹿の隣に駅名標。なんで？の組み合わせ。

駅からは、入広瀬の山の手の方へ行ってみた。 ますます雪が深くなり、すごいことに。 でも除雪は完璧。 ４ＷＤでなくとも、普通に走れる。

時間は７時を過ぎた。さて、帰ろう。 今日は１１時から、漢方整体の予約を入れてある。家で一眠りしてから行きたいので。 帰りは国道２９０号から帰ることにする。 実は入広瀬は、高速から来ると、えらく遠い。家から１２０ｋｍくらいになる。 ところが、この国道２９０号を使うと、山々をショートカットして、家まで９０ｋｍもない。 しかし、入広瀬からは栃尾へ抜けるには、豪雪の石峠が待っている、はずだった。 しかし除雪は完璧。雪は入広瀬よりももっと深いのだが、普通に６０ｋｍ程度で走れる。 けっこう覚悟して行った峠だったが、あっけなく通り過ぎてしまった。 まったくアクセラでも問題ない。 峠から下ると、栃尾。この道の駅で、さっき買った焼きそばを食べる。 ２時間以上経っていたが、不思議とまだ温かかった。 栃尾まで来れば、雪は５０ｃｍもない。あとは２９０号をのんびり走って帰って、９時過ぎには家に到着した。 時間は高速経由と遜色なかった。 そして・・・新潟市内には雪がない・・・。

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