ＣＤ購入日記＆ＣＤレビュー どんな感じ？
| 「クラシカルトランス」 マスターピーシズ | |||
| 購入2005/5/29 ジャンル：トランス | |||
 これは、いわゆるクラシック音楽をトランスにしてしまったもの。バッハのＧ線上のアリア、モーツアルトのトルコ行進曲などだ。こういう手法、つまりクラシック音楽をダンス音楽にしてしまう手法は大好きで、以前もテクノクラシックスというのを買ったこともある。 ちょっと残念なのは、聞いたことのあるクラシック音楽が半分くらいしかないということ。もう少し有名なクラシックをアレンジしてほしかったな。あと、１２曲で４７分しかないのも不満ではある。 でも、まあまあ満足している。きれいなトランスということだ。 |
| 「リアルトランス VOL.1」 | |||
| 購入2005/5/28 ジャンル：トランス | |||
 「これが、本物のトランスサウンドだ」とジャケットに書いてあったので、買ってみた。 ハードトランス、ユーロトランス、レイブトランス、テクノトランスと幅広いジャンルを収録してある。 今まで買ったトランスＣＤと比べると、あまり哀愁がただようＣＤとはいえない。最初から最後までノリノリなのだけれど。 それでもクルマの中で大きめの音で聞いていると、とても気持ちいい。ついつい飛ばしちゃう。 まだ買ったばかりで何回も聞いていないが、繰り返し聞いていくといい感じに気に入ってくると思う。 |
| 「ブルーアルバム」 オービタル | |||
| 購入2005/5/1 ジャンル：テクノほか | |||
 オービタルの最新アルバム。 オービタルはテクノ四天王と言われる偉大な存在だが、解散してしまった。解散前のラストアルバムがこのブルーアルバム。 オービタルは大好きなので、解散とは残念。しかしこのアルバムの完成度は素晴らしい。 特に６曲目は、テクノ音楽という枠を超えて、とても雄大な音楽。このまま映画音楽にも使えそうな感じ。 7曲目も不思議なメロディが幻想的。 一番好きなのが８曲目。その名もアシッドパンツ。挿入された歌声が好き。 このＣＤはゴールデンウイークのドライブに行った時にずーっとかけていたので、思い出深いＣＤになった。 |
| 「ファンタジア ベストオブワールドトランス」 | |||
| 購入2005/4月中旬 ジャンル：トランス | |||
 ベストオブワールドトランスというだけあって、様々なトランスが入っている。偶然かもしれないが、哀愁ただようメロディを重視したトランスが多く、このＣＤはたまらなく好き。 私好みでとても満足。 特に４曲目は、私の持っているトランスＣＤの中でも気持ちよさではベストな一曲。 １２曲目も、バイオリンを使ったメロディがきれい。 そして一番メロディアスなのが、１６曲目。オーケストラのような雄大さをもつトランス。素晴らしく感動的。 などなど、このＣＤはどれもこれもいい曲ばかりで大切にしたい一枚。 |
| 「HUMAN AFTER ALL」 ダフトパンク | |||
| 購入2005/3月 ジャンル：テクノ？ロック？ | |||
 ダフトパンクの４年ぶり最新アルバム。 前作「ディスカバリー」は、最高のＣＤで、これを聴いて私はダフトパンクが好きになったばかりか、クラブミュージック全体を好きになるきっかけとなった。 さて、今回のアルバムはどうだろうか。 HUMAN AFTER ALLは、日本語では原点回帰。 全体的な印象は、ファーストアルバムである「ホームワーク」を思い起こさせる。正直な話、派手でメロディチックだった「ディスカバリー」に比べると少し見劣りがする。全体的に同じリズムの繰り返しな感じなのだ。 一番好きなのは、５曲目「MAKE LOVE 桃色吐息」だ。癒されるようなメロディの繰り返しだ。 ８曲目「TELEVISION RULES THE NATION 電影国家」もいい。未来志向のサウンド。 ９曲目「TECHNOLOGIC先端論理」これも、子供の声のラップが印象的。 |
| 「PUSH THE BUTTON」 ケミカルブラザーズ | |||
| 購入2005/2月 ジャンル：テクノ | |||
 ケミカルブラザーズは、けっこう好きだ。特に「Surrender」は一番好き。 それに比べると、この「PUSH THE BUTTON」というアルバムは全体的に、ハードロック調で、少し不満。 もっと哀愁ただようメロディだといいのに。 というのが全体の印象だが、個別に見ていくとなかなかいい曲がある。 まず出だしの一曲目。バイオリンをうまくきかせて、カッコいい。 4曲目はポップ音楽調なのがいい。 一番好きなのは１１曲目。これぞケミカルブラザーズというメロディあふれるサウンド。このアルバムのサビともいえる曲。 |
| 「トランスマッチ ベストヒットトランス３」 | |||
| 購入2005/1月 ジャンル：トランス | |||
 私の持っているトランスのＣＤの中で一番気に入っている一枚。 全部の曲がいい。死角がない。 さらに、どれもメロディが良い。 ＣＤをかけ始めると、一曲目から哀愁ただようせつないメロディ。激しいビートと哀愁メロディがとろけあって、私の心はメロメロに・・・・。 4曲目・・・最初はイケイケのリズム重視かなと思いつつ聴いていくと、だんだんと哀愁メロディになっていく。 そして５曲目・・・・このせつないメロディはなんだろう・・・・これ最高の一曲。 その後も気持ちよい曲が続き、９曲目のメロメロンとした女性ボーカルで私の体はとろけそうになる。 １２曲目のドロドロサウンドに目が覚め、そして１５曲目。セリフとトランスが融合して独特な気持ちになる。 ・・・・そしてラストは夜明けのようなさわやかで明るいトランスで、このＣＤは終わる。 これを越えるトランスＣＤが果たして現れるだろうか？！ |
| 「bond BORN」 bond | |||
| 購入2005/1月 ジャンル：クラシック＋テクノ | |||
 bondの４人は、名バイオリニスト。 4人のバイオリンは素晴らしく、このままオーケストラで演奏していてもいいくらい。 そのバイオリンに、ディスコミュージックを組み合わせたのが、このbondというアーチスト。 曲目は、bondのためだけの曲もあれば、クラシック音楽をアレンジしたものもある。 もともと私はクラシック音楽も好きなので、充分楽しい。 どの曲もメロディアスで、ノリが良くて、何ともいえない良さがある。 私はどの曲も好きである。 特にいいのが、１２曲目の「ダラライ」で、ポップなロック調。気分が楽しくなるね。 なぜ、このbondというアーチストを知ったか、というと筑紫哲也NEWS２３にゲスト出演して、演奏していたから。 |
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